森と渓流とログハウス

(第二十一話 山菜パーティ)  


先日、うちのログハウスで『山菜パーティ』を行いました。


蕗のとう(天麩羅)、コゴミ(天麩羅とおひたし)、カンゾウ(酢みそ和え)、
葉わさび(おひたし)、菜の花(からし醤油和え)、つくし(油炒め卵とじ)、
タラ芽(焼きタラ)クレソン(サラダ)。


全部自生した天然物です。スーパーなんかで売っている栽培ものとは違い、
どれもこれも素晴らしい香りを放っていました。 中でも『焼きタラ』は最高!
採ってきたタラ芽は、洗わずそのまま炭火でじっくり焼きます。
頃合いをみて(これが難しいのですが)
外側の焦げた皮を手でむくと、ホクホクした湯気を出して、
柔らかいタラ芽が顔を出します。
それに、軽く塩をふってパクッと食べるのです。
はっきり言って、うなります。 誰もが春の自然に感謝します。


明石の地酒を飲みながらの『焼きタラ』は得も言われぬ旨さ。
そんでもって、この酒の名前が『太陽』という。
お日さんをたくさん浴びて大きくなった山菜を太陽で頂くってのも、
ちょいと粋な感じでよかったです。


昼の1時半頃から飲み出して、延々と夜の11時頃まで・・・
ほんっまに、みんなよ〜飲みはる。
集まった10人で20リットルの生樽が夕方までもたない。
日本酒も空いて、シングルモルトも半分なくなってた。
そだ、缶ビール途中で買いに行ったっけ。


運転する人は夕方で酒をやめてたのはさすがに大人やね。
寝てはる人もいはったなぁ・・・(笑)


暗くなって、焚き火を囲んで飲みだすと、どういうわけか語り出しちゃう僕。
さんざん熱く語ったあと、あしたのジョーが灰になったみたいにグッタリと
寝てしもうた・・・ 
この日は朝からの山菜採りで疲れてたんやろね。


まぁ、でもみんな山の中でゆっくりできたみたいで、よかったよかった。
それぞれが何かを感じてくれれば、それでOKですから・・・


今週から急に山が動き出したようです。
すごいスピートで新緑に変わりはじめました。


タラ芽もまだまだ芽を出します。次にひかえてはるのは、
イタドリ、ワラビ、蕗、タケノコ、こしあぶら、山ウド、鈴子といった山菜たち。  
春の自然の恵みは、まだまだありがたく頂ける。


今夜もいい酒を・・・

 

ご意見、ご感想はこちらまで

 

目次へ