『森と渓流とログハウス』


(第十七話 二回目の夏)


8月は配信できず、申し訳ありませんでした。
まぁ〜いろいろありました・・・
雷のせいで、裏の渓流から汲み上げているポンプの基盤が壊れ、
2日間水が出なかったり・・・
パソコンの調子が悪くなったところに、例のウイルスにやられたり・・・
暗い話で申し訳ありませんが、友人が自殺したり・・・
なんやかんやとあった、8月でありました。


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去年の8月4日に引っ越しをしてから、二回目の夏でした。
今年の夏は雨が多く、じめっとした日ばかりで、さすがのログハウスでも、
家の中は湿度が高かったです。


特に2階はかなりの暑さになります。
毎日、吹き抜けの天井に取り付けてある、シーリングファンを回しっぱなしでないと、
2階には暖気があがるので、その暖気をファンを使って循環させないと、
かなりの暑さになります。
体験してから気づくのも遅いのですが、2階には換気扇を付けるか、
窓を風が抜けるように向かい合わせにするか、どちらかは必要だと思います。
1階はそうしたんですけどね、なぜか2階は・・・・(爆爆)


うちのログの場合、2階は3人の子供達の部屋ですが、
部屋として、仕切はしていません。
これは、部屋を作ると子供達の声が聞こえないし、何をしているのかもわからない。
と言った理由からです。


上の二人の娘(中2、中1)の部屋には、ドーマ(屋根の途中に別の屋根を作る)が
あり、広々としていますが、小4の息子の部屋は階段を上がったところから、
2階のテラスまでの、屋根裏部屋みたいな長方形の部屋なので、
引っ越してきた当初は、良く天井に頭をぶつけていました。(笑)
中学に入り身長も伸びて狭くなったら、家の裏の空き地にミニログを
二人で建てる予定でいます。


話を戻しましょう・・・・
仕切を作り、一人一人の子供部屋を作ってしまうと、
各部屋にクーラーを付けなければ、ならなかっただろうし、
部屋にこもりっぱなしなんて事になると、それこそ一般住宅で暮らすのと
変わりないのではないかと思いますね。
まぁ一石二鳥的ですが、熱帯夜といわれる夜でも、扇風機があれば十分だし、
子供達の顔はよく見れるし、声をかければすぐに返事が返ってくるので、
これはまた、ログハウスだから出来ることなんでしょうね〜。


夏休みの間、何度か川へ遊びに行きました。
10分も歩くと堰堤があり、そこは川遊びには絶好のポイントです。
しかしながら堰堤に降りる道も階段もないので、15メートルぐらいのロープを持っていって、
林道にはえている木の幹に括り付け、ロープを頼りに堰堤まで降ります。
そんな場所ですから、ほとんど人も入ってくることなく、ありのままの自然な遊び場です。


そこで、息子の友達二人と4人で泳いで遊んでいたんです。
2メートルも先に行くと、大人の私でも溺れるかと思うほど深く、
澄んだ綺麗な水が、よけいに恐怖心を誘います。


小5のケンタが急にビックリした声で叫んだ。
「おっちゃん! メッチャでかい魚がおった!」 
と両手で見せるその大きさは、かるく30センチ以上もある。
『ほんまかっ!ほんまに魚か?』 と聞くと、
本気でまじめな顔をして、
「ほんまや!ほんまや!」と訴えるような力強い声で言う。
『ほんまにそないに、でかかったんか?』と聞くと、
「ほんまやで!ほんまにこのくらいや!」と、
確認するように、今度は目を大きくして確かめながら、広げた手を見つめてる・・・
その瞬間、胸が躍りましたね。
ここの渓流は、数年前まではヤマメが釣れてた話を地元の人から聞いてましたから、
この胸の高鳴りは、どうしようもなく鳴り続けました。


『そうか〜、えらいもんやなぁ〜、凄いな〜』 と、
わくわくしながら、冷静に冷静に・・・
おお〜っ、ケンタよ〜、よくぞ見つけてくれた!と胸の中でドキドキさせて、
おっと冷静に冷静に。
大人気ないかもしれませんが、そんなでかいヤマメを釣るために、
子供達と仲良く一緒に竿を入れようなんて思いませんね。
じっくり時間をかけて、あの手この手を使って、いつかきっと、きっと必ず!
大人の遊び時間です。


その日から、どうやってそのでかい獲物を釣り上げてやろうかと、
楽しい毎日を過ごしているのであります。
2学期も始まり、山へもあまり人が入ってこなくなってきました。
そろそろですね。(嬉)
こんな仕掛けに、あんな仕掛けと、あそこのポイント、あっちのポイント・・・
頭の中はクラクラですわ。
釣行日記は、のんびり気長に待っていてくださいませ。


9月11日(木)は満月、中秋の名月です。
去年は、月明かりの下でいい酒が飲めました。
さてさて今年も、ススキに月見団子をお供えして、
月見酒をいただきましょう。
 
いい夜になりますように・・・・

息子部屋2  二階部屋2  ヤマメのいる渓

 

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