『森と渓流とログハウス』 


 (第一話、待ちに待ったハガキ)


 2002年1月24日(木)、待ちに待ったハガキが届いた。
 「住宅金融公庫」からの融資合格通知である。
 新しい年を迎え、我が家の最初のビッグニュースだった!
 この通知が出るまでの間、いろいろな出来事があり、
 脳天気で楽観的なこの私でさえ、「ストレス」という信じられない、
 重苦な経験をしたのであります。
 それが、薄っぺらいハガキ一枚で、今までの苦労がウソのように
 吹っ飛んだのです。
 それは「合格」という、簡単だけど重みのある漢字2文字で・・・・・


 去年の11月末、ようやく気に入った土地を購入した。 
 ここまでの話が、涙ぐましいのであるが、皆様には楽しい話をのみ
 お聞かせしたいので、それは省くと致しましょう。
 この土地に夢であった『ログハウス』を建てるのです。
 ゴミゴミして住みづらく、世知辛い生活から離れ、森と渓流に囲まれた
 美しい自然の中に、身を置く生活をするために・・・・・ 


 土地の説明をします、まずは正しい住所から。
 兵庫県飾磨郡山之内字河原谷甲***** とまあここまで書けば
 「えらい田舎な場所やな〜」と察しがつくと思う。(字に甲ですからね)
 それでも街中にある仕事場から、車で45分〜50分ぐらいで、奥深い自然のある
 森に行けると思えば近いものです。


 その購入した土地は、平地が約130坪。(ここにログハウスを建てる)
 山の斜面が約900坪。(おまけでついてきた土地、杉の木が30本程立っている)
 実用面積は少ないのですが、近い将来ゲスト用のミニログを自分で建ててみようと
 思ってます。
 最後に約170坪の渓流。
 (これもおまけの土地。あまりの山奥なので、地目が山林なのでしょうか?)
 ログハウスの15メートル程裏手になります。
 透き通っていて、川底まで見える、とても美しい渓流です。


 この土地に、我が家のログハウスを建築いたします。
 予定としましては、今年の8月から新しい生活のスタートです。
 涼しい夏、満天の星空、ロマンティックな夜・・・・想うだけでワクワク
 してきます。


 秋には周りの山々が、紅葉に染まります。
 土地の奥に行くと、まるで秘境のような滝壺がありますので、
 ハイキングに来たついでにでも、我が家にお立ち寄り下さい。
 すぐ近くには、天然の温泉もありますから、お湯に浸かって疲れをほぐした後に、
 一緒に旨い酒でも飲みましょう・・・・ 


 寒くなる前に、手作りの暖炉を完成させ、薪割りをしながら冬に備えます。
 冬には、積もるほどではありませんが、雪は降ります。
 気温も氷点下に達します。 じっと、じっと、春を待つことにします。 


 そして、生命力あふれる新緑の芽生えと共に、山へ山へと忙しくなります。
 山菜摘み、渓流釣り・・・・ 待ちに待った、春の訪れとなるでしょう。
 渓流の岩魚が元気になる6月頃になると、この渓流に信じられないぐらいの、
 「蛍のイルミネーション・ショー」を、観ることができます。
 ウッドデッキを作って、一杯飲りながら見物できるようにしたいですね。 


 このように、一年を四つの季節で生きていきたいなぁ〜と考えています。
 きっと、初めは失敗やハプニングの連続でしょう・・・・・
 でも良いことも、悪いことも、しんどいことも、全部ひっくるめて楽しい生活に
 出来ればいいなぁ〜と、思ってます。


 5月中旬に、ログキットがフィンランドより届く予定です。
 今月中に基礎工事が終わるそうなので、それまで河原の石を運んで
 石垣作りをしようと考えています。
 次回は、その様子を送ります。

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<写真>

ログハウス建築予定地 と ログハウス建築予定地2